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熱田神宮へ行ってはいけないって本当?実際に行って見どころ・真相をレビュー!

みれい

名古屋の熱田神宮へ参拝に行きたい!
見どころを知りたいな

今回はこのような声にお答えしていきます。

熱田神宮は、創建1900年以上の歴史を持つ由緒ある神社。日本三大神宮のひとつとして数えられています。

三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神聖な神社に、年間700万人以上が参拝している場所。しかし、熱田神宮へ行ってはいけないという噂があるそうで…。

そこで今回は、筆者が実際に熱田神宮に行って見つけた見どころや噂の真相をレビューします。

目次

熱田神宮へ行ってはいけないと言われる理由

熱田神宮は、名古屋を代表する由緒正しい神社ですが一部では「行ってはいけない」という噂もあります。

行ってはいけないと言われる理由
  • 心霊的な噂がある
  • 強いエネルギーがあるため、相性が合わない人もいる
  • 参拝マナーを守らないとご利益が得られない
みれい

1つずつ解説します!

①心霊的な噂がある

熱田神宮は 1900年以上の歴史があり、数多くの伝説や神話が残されています。そのため、心霊現象にまつわる噂も少なくありません。

特に夜の熱田神宮で「不思議な体験をした」という話がいくつか存在します。また、境内には歴史的に深い意味を持つ場所があり「軽い気持ちで訪れると良くないことが起こる」という噂が生まれたようです。

みれい

一人で参拝すると、より恐怖体験になりそうですね…!

②強いエネルギーがあるため、相性が合わない人もいる

神社はそれぞれ独自の「気(エネルギー)」を持つとされ、熱田神宮も例外ではありません。

熱田神宮には、三種の神器のひとつ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」が祀られている ため、神聖な力が非常に強い場所といわれています。

一部の人は、熱田神宮のエネルギーを受けて以下のような体調変化を感じることがあるそうです。

  • 急に頭が痛くなる
  • 体が重く感じる
  • 気分が落ち込む、または逆に高揚しすぎる

これは、神社と人との「相性」によるものと考えられます。特に、心身が弱っている時は強いエネルギーの影響を受けやすいとされていますよ。

もし、「参拝後に疲れを感じる」ことがあれば、無理をせず境内のベンチで少し休憩したり、水分補給をすると良いでしょう。

みれい

体調をコントロールしつつ、参拝を楽しむことが大切です!

③参拝マナーを守らないとご利益が得られない

熱田神宮は格式の高い神社であり、正しい作法を守ることが重要。神聖な場所でマナーを守らないと「ご利益が得られない」「逆に悪いことが起こる」といわれることがあります。

参拝の基本マナーを守らない、適当なお願いごとは控えるようにしましょう。日頃の感謝を伝えてから自らのお願いを祈念すると良いですよ!

日々、健康で無事に過ごせているのが神様のお力があってこそという想いを忘れず清々しい気持ちで参拝してみてください。

みれい

忌中は50日間ですので、参拝をお控えください。
やむを得ない場合は、お祓いを受けてから参拝しましょう!

実際はどうなのか?熱田神宮へ実際に行ってみた!

熱田神宮
総合評価
( 5 )
メリット
  • 伊勢神宮に次ぐ、格式が高いとされる神宮
  • 広々とした境内をゆったり散策し、癒しの時間を過ごせる
  • 文化殿・宝物館で、書物や鎧刀を見て感動できる
デメリット
  • 敷地内が広く、段差がある
  • 撮影禁止のエリアを理解して、写真撮影する必要あり
熱田神宮 良い口コミ
  • 敷地内に歴史に関する説明があるため、理解しながら散策できる
  • 庭園で、四季折々の美しい花を見られる
  • 織田信長が奉納した塀が残っており、歴史を感じる

参考元:Google

熱田神宮 良くない口コミ
  • 段差が多い為、身体が不自由な人は参拝が大変
  • 一部、撮影禁止の場所があるため把握していないと怒られる

参考元:Google

筆者が実際に行って感じたこと
  • 名古屋の中心部ながらも、自然に囲まれ癒される素敵な場所である
  • 広大な森と遺構があり格式の高さを感じた

実際に、熱田神宮の噂やどんな見どころがあるのか気になりますよね。

筆者は実際に参拝したことで、敬意を持って参拝すれば噂を過度に気にする必要はなく問題ないように感じました。

もし不安がある場合は、

  • 昼間の明るい時間に行く
  • マナーを守って参拝する
  • 体調が優れないときは無理をしない

といった点を意識すれば、安心して訪れることができるでしょう。

みれい

厳格な雰囲気を感じつつ、マナーを守る良い参拝者として参拝しましょう!

熱田神宮の正しい参拝の仕方

熱田神宮の正しい参拝の仕方をまとめます。

STEP
正門・正参道からスタート

熱田神宮に到着したら、まずは鳥居の前で一礼しましょう。

鳥居の中央は神様の通り道ですので、できるだけ端を通ることがマナー。帽子をかぶっている場合は、鳥居をくぐる前に取る方が望ましいです。

STEP
手水舎

神様にお参りする前に、手と口を清める作法です。清めることで、より清々しい気持ちでお参りできますよ。

手水の正しいやり方

  1. 柄杓(ひしゃく)を右手で持ち左手を清める
  2. 柄杓を左手に持ち替えて右手を清める
  3. 再び右手に持ち替え、左手に水を注ぎ口をすすぐ(柄杓に直接口をつけない)
  4. もう一度、左手を清める
  5. 柄杓を立てて、残った水で柄の部分を洗い流す
    ※柄杓が無い場合でも、流水で同様に行います。

手水舎の水は「お清め」の意味があるため、口をすすいだ水は飲み込まずにそっと吐き出しましょう。

STEP
拝殿での参拝方法

熱田神宮では、一般的な神社と同じ 「二拝二拍手一拝」 の作法で参拝します。

正しい参拝の手順

  1. 賽銭を静かに入れる(投げ入れない)
    鈴がある場合は、鈴緒を揺らす
  2. 深く2回お辞儀(二拝)
  3. 2回拍手し、住所・氏名・願い事を告げる
  4. 最後にもう一度深くお辞儀(一拝)

熱田神宮の拝殿は混雑することが多いですが横から参拝せず、できるだけ正面からお参りしましょう。

境内には、日本神話に登場する三種の神器のひとつ「草薙剣」 が祀られています。歴史や伝説に触れながら参拝すると、より一層のご利益が感じられますよ!

熱田神宮には本宮以外にも、摂社・末社が点在しています。時間がある方は、ぜひ境内の七社巡りもしてみましょう。さらにご利益が期待できると人気です!

STEP
参拝後のマナー

本殿を離れる際も、鳥居をくぐった後に振り返り一礼することが丁寧な作法。鳥居を出るときも、軽く会釈や一礼をすると、より礼儀正しい参拝となります。

境内では、大声で話さない・歩きスマホをしないなど、神聖な雰囲気を大切にしましょう。

熱田神宮の見どころについて

熱田神宮の見どころは下記になります。

熱田神宮の見どころ
  • 本宮(拝殿)
    熱田大神が鎮まっています。熱田大神とは、三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御霊代(みたましろ)・御神体としてよらせられる、天照大神(あまてらすおおみかみ)のことです。
  • 一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)
    天照大神(あまてらすおおみかみ)の、荒魂(あらみたま)をお祀りしています。
  • 清水社(しみずしゃ)
    祭神は水を司る神様である罔象女神(みずはのめのかみ)をお祀りしています。社殿の奥に水が湧いていることから「お清水(しみず)さま」と呼ばれ、その水で眼を洗えば眼が良くなり、肌を洗えば肌がきれいになるという信仰があります。
  • 信長塀(のぶながべい)
    織田信長が桶狭間の戦い(1560年)で勝利した際に、熱田神宮へ寄進した塀。日本三大土塀のひとつとされ、戦国時代の歴史を感じることができます。
  • 宝物館(ほうもつかん)
    刀剣や甲冑など貴重な歴史的遺産が多数保存されており、一部を公開している。

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まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

熱田神宮での適切な参拝方法を理解することで、歴史の重みを肌で感じる素敵な参拝になります。見どころポイントも制覇し、充実した散策をお楽しみください!

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この記事を書いた人

10年以上過ごしてきた飛騨高山・岐阜を中心に、観光向けのブログを書いています。旅行で幸せな思い出をつくれるよう実体験を基に、様々な魅力を分かりやすく発信しています。応援よろしくお願いいたします!

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