飛騨高山の宮川朝市は、何が売っているの?
今回はこのような声にお答えしていきます。
宮川朝市は、石川県の輸島朝市・千葉県の勝浦朝市と並ぶ「日本三大朝市」のひとつ。
午前7時から12時まで毎日開催し、40店舗以上のテントが並び国内・海外の観光客から圧倒的な人気を集めています!新鮮な野菜や果物を食べたり、漬物など販売する元気なおばあちゃんの姿を見に宮川朝市へ行きませんか?
そこで今回は、食べ歩き・朝ごはんに最適な宮川朝市のおすすめスポットをご紹介します。
宮川朝市の基本情報
住所 | 岐阜県高山市下三之町 |
営業時間 | 4月から11月は、7:00〜12:00 12月から3月は、8:00〜12:00 |
定休日 | なし(毎日開催) |
GoogleMAP 評価 |
宮川朝市の営業時間は、冬季異なるのでご注意を。定休日はありませんが、お目当ての店舗が不定休の場合があるので、事前に調べたり運に身を任せる必要があります。
朝市がある通りは、高山駅から徒歩11分の好立地。宿泊施設が立ち並ぶエリアに近いので、沢山お土産の袋を抱えても困る心配がありません!
ちなみに、飛騨高山にはもうひとつ朝市があります。「陣屋前朝市」と呼ばれる朝市が八軒町の陣屋前広場で開催しているのでついでに立ち寄ることもおすすめ。
宮川と陣屋前の2つの朝市を楽しめる点が、飛騨高山の魅力です!
食べ歩きや朝ごはんにおすすめのお店
食べ歩きや、朝ごはんにおすすめのお店をご紹介します。
食べられるコーヒーカップ
【コマコーヒー】では、コーヒーカップ型のお菓子の中に、挽きたての熱いエスプレッソを入れて提供しています。
ビスケットでできているので、珈琲が漏れないか心配になる方も多いはず。しかし、ビスケットの内側を砂糖でコーティングしているため漏れる可能性がありません!
カップごと全て食べられるので、飲み終えてもゴミが出ないエコな点が大好評。良質な生豆を、店主自ら選んで焙煎しているのでこのお店でしか飲めない味を楽しめます。
冗談で「早く飲んで!」と言われると火傷してしまうのでゆっくり味わいましょう!
飛騨ネギを使用したたこ焼き
【たこ焼きさごう】では、飛騨高山でしか食べられないたこ焼きが味わえると人気。飛騨ネギと石川県産の能登タコを使用したたこ焼きを提供しています。
国産にこだわる美味しいお店は、連日売り切れ必死!ネギの甘い味と風味が、口の中に残ります。
夜店や祭りのやし(屋台)で必ず目にする、たこ焼き屋。地元バージョンの味を知りたい方は、立ち寄るべきお店です!
食べ歩き勢に嬉しい、低価格&食べ応えある数量で販売しています!
飛騨の食材を使用したおにぎり
【日々是好日】では、飛騨の食材を使用した手作りおにぎりを毎朝販売。イートインスペースにおにぎり型の形をした椅子があるので宮川を眺めながら食べられます。
飛騨牛しぐれを選べば、間違いなく飛騨牛の味のファンになりますよ!
筆者は、玄米ネギ味噌おにぎりと飛騨豚豚汁の組み合わせが美味しくいただけて大満足でした!
和食のモーニングが少ない飛騨高山で、テイクアウト可能&食べ歩きを楽しめる貴重なお店です!
飛騨高山市内のモーニング店を巡ろう!
宮川朝市での食べ歩きをした後、お腹が空いている方はぜひモーニングやランチ店へ足を運びましょう!
飛騨高山市内には、モーニング(朝ごはん)やランチを味わえるお店が沢山あります。
その中でも、特に筆者がおすすめするお店をまとめました!
激ウマ、保証します!(笑)
\美味い店が勢揃い/
宮川朝市で買えるおすすめのお土産
宮川朝市で買える、おすすめのお土産になる商品をご紹介します。
高山餅
豆や草、雑穀を混ぜ飛騨高山ならではの製法で作っている高山餅。
長方形の餅を切って焼いた後は、醤油や海苔と一緒に食べると美味!谷川から流れてくる、美味しいお水で育てた餅米を使用しています。
生餅なので、触ると柔らかいです。固いお餅ではないので、焼き時間を短縮できる点も魅力。
特に「草餅」かおすすめ!リラックスする良い香りがします!
みだらし団子
みだらし団子は、団子を醤油に数回漬けて焼く飛騨高山の名物。
甘くない味が特徴です。焼けた団子の香りと味にハマる方が多く何本も食べたくなりますよ!
沢山食べても、低カロリー&お米ができているので体に優しい点も魅力。
手が止まらない…!と、ヤミツキになるはず!
さるぼぼ
さるぼぼは、岐阜県飛騨地方の人形。子ども達が健やかに育つことを願い、飛騨のおばあちゃんが手作りで1つずつ作っています。
見た目が猿の赤ちゃんに似ていることから、飛騨の方言で「猿=さる」「ぼぼ=赤ちゃん」と人々から呼ばれるように。縁起物として全国に広まり、昭和から飛騨高山を代表するお土産品として定着しました。
昔から飛騨人が継承する、伝統的な飛騨の人形です!
\さるぼぼを超詳しく解説しています/
飛騨の漬物
雪深い飛騨地方では、長期保存ができる漬物を副食にしています。
そのまま食べたり、卵と焼いて「漬物ステーキ」(飛騨の郷土料理)として調理することがおすすめです!
新鮮な飛騨でとれた野菜を、各農家が独自に配合しているので様々な種類の漬物が出ています。
数種類購入し、食べ比べすると楽しいです!
飛騨の木を使用した小物
宮川朝市では、飛騨で伐採した木を使用した小物を販売しています。
キーホルダーやスプーンなどのキッチン用品まで、ジャンルを幅広く揃えており見応え抜群。
また、飛騨高山の伝統工芸品である、飛騨家具を販売するお店「匠館」が宮川朝市の近くにあります。実際に大きいサイズの椅子に触れたり、座りたい方は足を運ぶことをおすすめします。
飛騨の家具メーカー一覧を、下記の関連記事で予習しましょう!
\飛騨の家具ブランド一覧はこちらから/
飛騨高山(高山駅)へのアクセス
高速バス予約サイトは下記をクリック
楽しい旅行になりますように!
飛騨高山の宮川朝市に行くためにまずは、飛騨高山(高山駅)に到着する必要があります!上記の交通手段でお越しくださいませ。
\各県の時間表はこちら/
飛騨高山のお土産と人気観光地を楽しもう!
飛騨高山のお土産と人気観光地を楽しみましょう!
飛騨高山の食べ歩きおすすめスポットを見て、旅行計画を事前にたてることがおすすめ。
下記の関連記事で詳しくまとめています!
\美味しいグルメを堪能しよう!/
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
威勢の良い、元気なおばあちゃんの売り声が響く宮川朝市。のんびりしている店番の方もいて、朝から平和でゆったりとした時間が流れています。
おすすめスポットを巡り、旅行の思い出にしてください!