
飛騨の食材を使用した、絶品フレンチが食べたいな!
今回はこのような声にお答えしていきます。
筆者は、高山でおしゃれディナーを楽しめるお店を見つけました!ワインとのペアリングが楽しめ、記念日のプレートも対応しており、大切な方と共に食事時間を味わえる素敵なビストロ。
自然派ワインとフランス料理をベースとした、アラカルトスタイルで絶品料理を提供しています。
そこで今回は、高山駅から徒歩9分にあるMEMOIRE(メモイレ)で食べたフレンチ料理をレビューしていきます。
MEMOIRE(メモイレ)高山 基本情報・アクセス方法


店名 | MEMOIRE(メモイレ) |
住所 | 〒506-0011 岐阜県高山市本町2丁目2 |
営業時間 | 16時30分~23時00分 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 高山駅から徒歩9分 |
駐車場 | 駐車場なし |
喫煙 | 禁煙 |
Googleの口コミ |
MEMOIRE(メモイレ)の基本情報は、上記の通りです。
MEMOIRE(メモイレ)はフランス料理を軸に、店主が旅先で出会った世界各国のエッセンスを加えた自由な発想のアラカルト料理を楽しめる一軒。ワインとペアリングすることで完成する、極上の一皿を提供する姿はまさに圧巻です!
店名はフランス語のmémoire(メモワールは、記憶・思い出という意味)に、日本語の「メモを入れる」をかけ合わせ命名。訪れた人に、小さくても確かな記憶をそっと心に刻むという願いが込められています。



記憶にそっと寄り添う、そんなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
MEMOIRE(メモイレ)の口コミ・評判


- シェフの人柄が素敵で居心地が良い
- 高山を再訪する理由になるほど、料理が絶品
- 料理、ワイン、サービスのどれをとっても最高クラス
- 2025年時点で無し
- とろける柔らかさの飛騨牛。人生で食べたステーキの中で、一番美味しい
- フレンドリーなシェフの対応や、料理の説明が素敵
- ワインのセレクションや料理が素晴らしく、絶品である
参考元:Google
- 2025年時点で、該当の口コミは見受けられません
参考元:Google
- カウンター越しにシェフと会話しながら、料理のこだわりを聞ける楽しさがある
- ワイン選びに苦戦していたところ、オススメのワインを教えてくださり美味しく味わえた
- 料理と香りと味、見た目、食材へのこだわり。すべてに妥協なしだなと感じる時間だった
MEMOIRE(メモイレ)の口コミ・評価は上記になります。
気さくなシェフとの会話を楽しみつつ、一皿に込められた思いやこだわりを直接聞けるスタイルが素敵。料理の味と、隠れざるストーリーを知ることで想像力が掻き立てられる時間は素敵な思い出になりますよ!



記念日プレートは、プリンかバスチーから選べました!
MEMOIRE(メモイレ)でフレンチ料理とワインを実食レビュー!
筆者はMEMOIRE(メモイレ)のワインやフレンチを実食してきました!特徴や魅力をご紹介します。
外観


気軽にフラっと立ち寄りやすい雰囲気を醸し出す外観。ワインの空瓶が置かれており、多種多様な一杯を楽しめる期待感に胸が膨らみますよ!
細長い木の扉を開けると、洗練されたカウンター席とテーブル席があります。ズラリと並ぶお皿とカトラリー、オープンキッチンスタイルでシェフの顔が見える開放感のあるつくりが目に飛び込みます。



かしこまらなくてOK!服装も気楽で問題ありません!
内観


カウンター席に座れば、実際にシェフが調理する様子を間近で見られます。香りや見た目まで楽しめるため、五感を刺激される体験ができるはず。
カウンター越しに料理を受け取るため、机上だけではなく料理とキッチンを掛け合わせて映え写真を撮りたい方やシェフと語りながら食事を楽しみたい方にカウンター席をオススメします!



会話の時間も食べる時間も、最高!
まずはワインから


飛騨地方初のワイナリーである、久々野町の「高山ワイン」や、ロゼワインなど料理と相性抜群なお酒を豊富に取り揃えています。どの種類を選べば良いのか困ったら、シェフに相談すると世界各国・数多の味を知る経験からオススメを紹介していただけます。
リーズナブルにいただき、少量ずつ味わうならグラス。シェアして楽しみたいならボトルをオーダーしてワイン選びを楽しめますよ!


パイナップル、ジャスミンティ


ワインとあわせて、シャルキュトリーの盛り合わせをぜひ。24か月かけて作った自家製生ハムや豚のテリーヌ、高山市清見町にあるキュルノンチュエで製造した白かびとチョリソー、キュウリ・キャベツ・玉ネギのピクルスをいただきました!全部、美味しすぎる~!
地元パン屋である、Le Pain Mujo(ルパンムジョー)のパン・ド・カンパーニュをあわせて食べるともう最高です…♡



スッキリとした味わいのワインが、筆者のお気に入り!
アラカルトで楽しむフレンチ料理
- パイナップル、ジャスミンティ(500円)
- オリーブとリコッタチーズ(600円)
- シャルキュトリー盛り合わせ(2,700円)
- 無農薬ズッキーニのソテー(1,300円)
- 国産とり肉のフリットタルタルソース(700円)
- 飛騨牛A5ランプ 150g(5,800円)
- バスクチーズケーキ(700円)
※サプライズ込み - 高山ワイン(glass 1,100円)
- ロゼワイン
※メニューや価格は投稿時点の内容です。
ワインを飲むなら、小皿料理を2品ほど味わうべし!
海外を渡り歩くシェフ自らが選び抜いた、こだわりのジャスミンティや、カレーなどに使われる様々なスパイスを用いた小皿料理をいただけます。自家製チーズも口どけが良くプロの味を少量ずつ楽しめる点が最高。


土からこだわられた無農薬野菜や、地元農家から仕入れた野菜。噛み応えがあり、パンっと張った食材自体の新鮮さも美味しさの秘訣なのだと感じます。
ズッキーニは、バターとレモンで香ばしく焼き、リコッタチーズやモッツアレラ、自身の畑でとれたイチジクの葉のオイル、キュウリの花を添えた一皿が印象的でした♡









シェフの腕とこだわりが凄く、メニューは定期的に変更されるため行くたびに楽しめますよ!
店主さんはミシュラン取得店で修行された凄腕の料理人


MEMOIRE(メモイレ)で腕をふるうのは、飛騨高山で生まれ育った清水シェフ。世界を旅した経験と、ミシュランの現場で培った技術が詰まっています。
料理の道を志したきっかけは、有楽町のビストロでの経験。本格的にフランス料理を学びたいとのことでフランスの料理学校へ留学し、帰国後ジョエル・ロブションなどの名だたる星付きレストランで修業を重ねました。
東京、白金台オープンからわずか2ヶ月でミシュラン1つ星を獲得したTIRPSE(ティルプス)が香港に移転した際、料理長として活躍。世界最短でミシュラン獲得したお店の味を受け継ぎ、現在も提供する腕の凄さに驚きます…!
そして、地元の高山に香港から一時帰国し、自身の店としてオープンしたお店がMEMOIRE。姉妹店の焼鳥屋「neighbird」も立ち寄るべきお店です。



ジョエル・ロブションは恵比寿にあるガストロノミージョエル・ロブションが特に有名!筆者も建物は見学しています!





シェフについてはこちらの記事が詳しいです!


まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
飛騨牛のメイン料理を注文すると、ホックホクのポテトと地元農園サラダが付いてきたりワインとの相性抜群な一皿を堪能できるMEMOIRE。ぜひ、絶品料理を心行くまで味わってみてください!
情報提供や応援メッセージお待ちしておりますっ♡