メニュー
カテゴリー

【まつりの森と併設】飛騨高山の世界の昆虫館の魅力や実際に行ってみたレビューを紹介!

みれい

飛騨高山で昆虫を見たい!
昆虫の知識も得たいな

今回の記事ではこのような声にお答えしていきます。

飛騨高山には、10万頭の昆虫や蝶々を採集して展示している世界の昆虫館があります。

実際に足を運ぶと、「世界」と施設に名前が付いている点に納得できるほど、非常に多くの標本が展示されています。1階と2階の広いスペースに、世界各国の昆虫が並んでいる様は圧巻です。

そこで今回は、世界中で採集した昆虫を展示する飛騨高山で唯一の施設・昆虫館の特徴や、口コミをご紹介します。

目次

世界の昆虫館の概要

住所岐阜県高山市千島1111
営業
時間
年中無休
9:00~16:00
料金世界の昆虫館
大人700円、小人450円
アクセス・高山駅から徒歩20分
・市内循環バス(100円バス)で約17分
世界の昆虫館の概要

世界の昆虫館では、世界各地で採集した3万種・10万頭の標本を展示しています。

リスの森と併設しているので、チケット1枚で展示とエサやり体験が同時にできる施設。全館全室、屋根があるので雨の日も問題なく回れます。

みれい

意外と知られていない、飛騨高山の穴場スポットです!

世界の昆虫館の創設者 中田金太氏とは?

世界の昆虫館の創設者である中田金太氏をご紹介します。

彼は、「平成の大旦那」と親しまれた飛騨高山の有名人。一代で様々な事業を立ち上げた経歴があります。

特に有名なエピソードとして、300年以上続く高山祭りの屋台を改修する際にお金を出したり、圧倒的な標本の数を揃えた「世界の昆虫館」を建造したことが有名!

世界的にも珍しい昆虫を、世界各国を飛び回り集めたという情熱に誰もが驚かされていました。

みれい

金太氏の財力と情熱を、現在も営業しているまつりの森で体感できます!

飛騨高山の世界の昆虫館の魅力・感想を紹介!

飛騨高山の、世界の昆虫館の魅力と感想をご紹介します。

①コーナーが充実していた

名称内容・特徴
タマムシアート記号(×・〇・♢)の形に見えるよう、配列
輝く緑に目を奪われます!
ギフチョウ岐阜県の「岐阜」から名付けられた、県民が誇る蝶々
蝶のアート壁一面を覆う蝶のアート
北アルプス高山蝶コーナー高山蝶の映像を鑑賞できる
世界の昆虫館で鑑賞できるコーナー

世界の昆虫館では、標本をアートとして展示しているコーナーが充実しています。

大きさや色が異なる昆虫を額縁に入れているので、遠目から見ると記号が浮かび上がります。また、「春の女神」と呼ばれるギフチョウ専用の展示は、岐阜県に来たなら必ず見て欲しいです!

高山蝶コーナーでは、新穂高ロープウェイのゴンドラに乗った雰囲気でオオイチモンジ、ミヤマモンキチョウなどの、高山蝶の映像を10台のテレビで鑑賞できます。

みれい

見る角度によって、見た目の美しさが変わる点も魅力です!

②映えスポットがあった

世界の昆虫館に展示している昆虫は、羽根の色が鮮やか&華やか。ですので、標本の前で写真を撮るとかなり映えますよ。

なかでも、壁一面を覆う蝶のアートは一見の価値アリ。世界中の色とりどりな蝶が集まっており、模様にみえるようになっています!

2メートル以上の高さがある巨大なアートに、思わず口が開きっぱなしになること間違いなし。

みれい

美しすぎました…!

③実際に触れられる

2階の展示室では、実際に4億年以上前の生物に触れられます。

その正体は、アンモナイト。すでに絶滅していますが、大昔に繁栄した古生物に触れる体験はなかなかできないのでワクワクしますよ!

また、海に生息していた生物の骨の展示や恐竜のたまごの化石を間近で鑑賞可能。恐竜好きにも嬉しいラインナップです。

みれい

社会勉強にもなります!

④ここにしかない珍しいものがある

世界の昆虫館にしかない、珍しい展示が数多くあります。

館長が、30年間ものあいだ全世界に採集者を派遣し10万頭の昆虫を集めました。その中には、ワシントン条約で制限されている珍しい昆虫も多く含まれます。

また、昆虫の生態コーナーでは昆虫の生態についての説明や珍しい映像が見られます。成長の過程を長方形のTV画面を見て学べますよ!

ジオラマ展示では、マレー半島の熱帯雨林の水辺に集まる昆虫の世界をリアルに再現しています。

みれい

昆虫の切手もあり、貴重な経験ができます!

⑤たくさんの種類の標本を見れる

展示している標本の種類
  • 蝶々
  • カブトムシ
  • カマキリ
  • タマムシ
  • セミ
  • 化石(三葉虫・恐竜のたまご)

世界の昆虫館では3万種類・10万頭の標本を展示しており、代表的な種類は上記になります。

標本の状態が良いので、今にも動き出しそうな大きさの昆虫に驚くはず。ガラス展示なので、至近距離で羽根の色や模様を見て観察できます。とくに、世界最大の蝶々・トリバネアゲハの貴重な映像や標本が見られる点は魅力のひとつ。

現代の昆虫だけではなく、1000年以上前に生息していた生物の化石も展示しています。館内を回るだけで世界中の昆虫を見たり昆虫の歴史を学べますよ。

みれい

雨の日でも行ける、一年中楽しめる施設です!

世界の昆虫館を楽しめるおすすめルート

世界の昆虫館を楽しめるおすすめルートをご紹介します。

実際に、筆者がまわったルートは下記になります。

STEP

入口の大きな扉を開き、左右に展示している蝶の標本を見る

STEP

実際の標本にする作業室をガラス越しに観察する

STEP

壁一面の、蝶のアートを見る

STEP

岐阜で発見された、ギフチョウの展示を見る

STEP

2階に上がり、タマムシのアートや太古の生物に触る(アンモナイト化石)

STEP

珍しい昆虫の「切手」を鑑賞する

必ず、見て欲しいポイントをまとめました。

みれい

昆虫について、事前に予習するともっと楽しめます!

飛騨高山の世界の昆虫館がおすすめできる方は?

おすすめできる方
  • 子ども
  • 夫婦
  • 高齢者
  • 外国人

飛騨高山の世界の昆虫館がおすすめできる方は、上記になります。

子ども連れの家族に、特におすすめの施設といえます。なぜなら、たくさんの昆虫の姿を見ることで男女関係なく子供の好奇心をくすぐれるから!虫に興味を持つきっかけになったり、青色の蝶々や緑いろのタマムシを見て、「この昆虫のどんなところが好き?」と質問することで思考力や色に対する感性を磨けます。

館内の昆虫説明文はすべて日本語表記。ですので、外国人は都度翻訳機を使用する手間がある点だけお気を付けください。

大人や高齢者にとっては、「子供の頃に採集したなぁ」と懐かしい思いに浸れますよ。

みれい

昆虫の知識を学べるので、友達に自慢できる点も魅力です!

飛騨高山の世界の昆虫館の所要時間は想定でどれくらい?

1階約20分
2階約30分

飛騨高山の世界の昆虫館の所要時間・滞在時間は、階ごとで異なります。

なぜなら、1階と2階で展示されている昆虫の種類が異なっていたり、貴重なビデオを鑑賞する部屋があるから。思わず立ち止まってしまう展示品が多く館内にあるので、じっくり時間をかけて回れます。

また、好きな昆虫がいる場合はゆっくり見たいですよね!ですので、人によって滞在時間がかわる可能性が高いといえます。

みれい

筆者は、推しの蝶々がいたのでじっくり館内を探し回っていました(笑)

世界の昆虫館の割引・お得に利用する方法

世界の昆虫館の割引を、特にお得に利用する方法をご紹介します。

みれい

少しでも、費用を抑えられますよ!

じゃらん

世界の昆虫館の割引・お得に利用する方法は、旅行会社じゃらんが提供するクーポンを利用する方法。

特に、【りすと遊べる森】&【うさぎと遊べる森】のセットでお得になる遊び予約クーポンがお得。大人料金が最大、200円分割引されます!大人1名分の料金がかなりお得になりますよ。

みれい

じゃらんの利用者にとって、かなり使いやすいです!

飛騨高山の世界の昆虫館の駐車場

飛騨高山の世界の昆虫館には、普通車100台・大型バス10台以上が停められる広い無料駐車場を完備。

車で行くときは、混雑していないので必ずと言っていいほど停車可能。

また、高山駅から乗車する100円バスの乗降場所(バス停)が近くにあります。1時間に1本ではありますが、利用客が少ないので確実に乗って移動が可能です。

みれい

穴場スポットなので、交通の便において不便な思いはしません!

まとめ

今回の記事はいかがでしたか?

国内で、世界中の昆虫を鑑賞している施設が飛騨高山にあるなんて目から鱗が落ちますよね!美しい羽根の色を持つ蝶を見たり、生物の生態の裏話を学ぶことで虫嫌いな方でも感動する体験ができます。

世界の昆虫館に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアして旅行の魅力を伝えよう!
  • URLをコピーしました!

楽しい旅行計画をお手伝い!

みれい

旅行計画ができると、
パートナーに喜ばれます!

旅行計画の立て方7STEP
後悔の少ない旅行選びをしたい方必見
旅行計画アプリ
格安プランを自動で検索!
旅行に必要な持ち物!【女性編】
嬉しいチェックリスト式◎
クレジットカード最強の2枚とは?
組み合わせを紹介
旅行予約サイトを適当に使うのはもったいない?
おすすめの旅行サイトから予約しよう!
飛騨高山20選
飛騨高山の観光スポットまとめ20選!

この記事を書いた人

10年以上過ごしてきた飛騨高山を中心に、観光向けのブログを書いています。旅行で幸せな思い出をつくれるよう、様々な魅力を伝える事に尽力します。

目次