岐阜公園の見どころを知りたいな
今回はこのような声にお答えしていきます。
岐阜市といえば、金華山山頂に構える岐阜城が有名。そのお城を見上げ、ゆったりと散策を楽しめる場所が岐阜公園です。
若き日の織田信長公を見たり、岐阜公園内で食べ歩きを楽しみ癒しの時間を過ごしたいですよね。
そこで今回は、岐阜公園の見どころと食べ歩きグルメをご紹介します。
竣工が楽しみですね♡長良川の鵜飼が楽しめる時期に、再度岐阜公園に行って満喫したいと思います
岐阜公園の見どころ4選
岐阜公園の見どころ4選をご紹介します。
全部、制覇してみてくださいね!
①正門前の「若き日の織田信長」を観光する
岐阜公園正門の前に、若き日の織田信長像があります。
この像は、昭和63年に市制100周年を記念して岐阜市に寄贈されたもの。 岐阜城と、岐阜城の復興天守をバックに、どっしりと構える織田信長公を見物できますよ!
若いころから、水練や乗馬、鉄砲など鍛錬してきた快活な佇まいを像で表現しています。
長崎平和祈念像をつくった彫刻家が、像を手掛けています!
②女神の噴水を観光する
岐阜公園内には、歴史博物館前があり入口近くに女神の噴水があります。
女神像は、1936年(昭和11年)に岐阜公園一帯で開催された「躍進日本大博覧会」の会場入口に設置されました。
6年後に起きた太平洋戦争で、金属供出令により初代の像が撤去されたものの戦後に再建され岐阜公園のシンボルとして親しまれています。
女神像と吹き上がる水を見て、癒しの時間を得られますよ!
③織田信長公居館跡を観光する
岐阜公園内にある「織田信長公居館跡」は、戦国時代に織田信長が居住した館の跡地。この居館は、もともと斎藤道三の時代に造られ、信長が大規模な改修を行い絢爛豪華な館をつくりあげました。
発掘調査により、巨石を立て並べた入口や金箔瓦を使用した建物、巨大な岩盤を背景とした庭園などが発見され、当時の館の豪華さが明らかになっています。
400年前に館が構えていたのだと思うと、感動しました…!
④国の登録有形文化財である三重塔を観光する
国の登録有形文化財である、三重塔を観光しましょう。岐阜公園のランドマークとして親しまれており、朱塗りの3層の塔が周囲の自然と調和し鮮やかです。
三重塔は、大正天皇の即位を祝う御大典記念事業として企画され、市民から寄付を募り、1917年(大正6年)に岐阜市が建立しました。
設計は、日本建築史学の創始者であり、明治神宮や築地本願寺の設計でも知られる伊東忠太氏が担当。
坂をのぼり、三重塔近くまで向かえるため迫力満点です!
岐阜公園をより楽しむ方法!食べ歩き・グルメについて
岐阜公園をより楽しむ方法は、ずばり食べ歩き!岐阜県ならではのグルメを、食べて五感を刺激する楽しい思い出をつくってみてくださいね♡
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
岐阜公園内には、織田信長の館の跡や記念日に建てられた素敵な建物が集います。各見どころの詳細を把握し、ぜひ足を運んでみてください!