飛騨高山へ旅行に行く!
絶景を見たいな
今回の記事ではこのような声にお答えしていきます。
無料で、北アルプスの山々を眺望できる穴場スポットを知っていますか?実は、飛騨高山に旅行するなら、ぜひ行っていただきたい展望台があります。
また、24時間出入り自由なので、夜景観賞や車中泊にもおすすめな理由も、見どころを知ることで理解できますよ!
そこで今回は、高山市の夜景や花火・星空観賞できるアルプス展望公園スカイパークをご紹介します。
アルプス展望公園スカイパークとは?概要について
基本情報 | 詳細 |
---|---|
住所 | 岐阜県高山市上岡本町7丁目417-1 |
定休日 | 年中無休(臨時休館あり) |
アクセス(車) | 高山駅から車で約5分 |
(バス) | アクセスタクシー移動推奨 | ルートがないため、
駐車場 | あり(冬季は閉鎖) |
営業時間 | 24時間 |
アルプス展望公園スカイパークは、元々ボーリング場があった土地を整備し、展望デッキを完備した公園です。
標高3000m越えの飛騨山脈の数々を望んだり、広い芝生広場でピクニックやスポーツを楽しめます。飛騨人の憩いの場でもある、穴場スポットです!
年中出入り自由なので、いつでも楽しめますよ!
アルプス展望公園スカイパークのルール
- ゴミやペットのフンを持ち帰る
- 音が出る花火や、たき火、ゴルフなどの危険行為をしない
- 炭を使用した、バーベキューを行わない
- ペットを放し飼い(ノーリードで散歩)しない
アルプス展望公園スカイパークのルールやマナーを守り、利用しましょう。
周りの利用者に、迷惑となる行動をしないように十分注意をしてくださいね!「みんなの公園である」ことを利用者が意識することで、公園の秩序が保たれます。
綺麗に保ちましょう!
アルプス展望公園スカイパークの見どころとルート・アクセス
場所 | 見どころ(内容) |
---|---|
標高 | ・標高570mから、市街地を見下ろせる ・標高3000m超えの、北アルプスを見渡せる |
広さ | ・陸上トラック(400m)が入るほどの、広大な公園 ・芝生面積6200㎡の芝生広場 |
シンボル | ・樹齢60年超えのケヤキの木 ・北アルプスの山々の景色 ・高山の市街地の景色 |
料金 | 完全無料 |
時間 | 24時間、出入り自由 |
アルプス展望公園スカイパークの見どころは、上記になります。
シンボルツリーや、美しい展望デッキからの景色が注目されており魅力がつまっていますよ!ピクニックや軽スポーツも、思う存分堪能できます。
四季を通して、様々な表情を見せる山々をぜひ一度は見ていただきたいです。
余すところなく、楽しめます!
展望台へのルート・アクセス・おすすめポイント
実際に、筆者がアルプス展望公園スカイパークに向かった道筋やおすすめポイントをご紹介します。
展望台へのルート・アクセスは、下記になります。
徒歩or車で急斜面を上り、頂上を目指しましょう。上記の写真は、歩行者専用のマーク。このマークがある範囲を歩いて登りましょう。
冬季は、凍結しているため、徒歩移動のみ。車でアクセスできなくなるのでご注意を。
3か所のウネウネ道を進めば、展望台に到着!「心臓破りの坂」に匹敵するほどの、道を車か徒歩で頑張って上ってください!
芝生面積が、6200㎡もある芝生広場で遊びましょう。
特に、小さいお子様がはしゃいだり大きな声を出しても山の中なので全く問題が無し。「思う存分、遊んでいいよ!」と送り出してあげることがおすすめ。
旅行での、楽しい思い出が増えること間違いなしです。
展望デッキから、北アルプスと高山市街地を鑑賞しましょう。
上記の写真は、双眼鏡で山々の鑑賞を楽しむ筆者の様子です。後ろから写真を撮ってもらうだけでも、かなり映えますよ!
飛騨高山の写真映えスポットとして、認定できるほどの素晴らしい景色をぜひご覧あれ。
一周、400mある遊歩道を散策しましょう。一回りするだけでも、運動不足が解消されるほど疲れます。
この遊歩道を毎朝の日課で歩く地元民と挨拶もできるので、コミュニケーションを取りたい方は、朝のウォーキングがおすすめ!
公園の真ん中には、樹齢60年超えのケヤキがあります。
シンボルツリーのバックには、北アルプスが望めます。冬季は、のびのびと空に枝を伸ばした力強い樹木の素の姿を鑑賞可能。
春や夏は、青い空と生い茂った緑の木をあわせて眺められる楽しみがあります。
見晴らしの良いベンチで、休憩可能。
ベンチは遊歩道沿いの上記の写真の場所や、展望デッキに複数配置されています。お友達や大切なパートナーと、肩を並べて語り合う際に活用できますよ!
良い感じの関係の子に、告白する場所にしても良いかもしれません♡
展望デッキの横にある散歩道を下れば、標高が低い場所に行けます。
散歩道の降りた先に高校があるので、子供の声や校舎の「キーンコーンカーンコーン」とチャイムが聞こえてきますよ!懐かしい気持ちにもなれる場所です。
帰る際は、行きと同じ道を下ります。かなり急こう配なので、車のスピードの出しすぎにはご注意を!
歩く際も、転びそうなほど急な斜面なのでゆっくり歩いて下りましょう。
最高の景色を見るアイテムをご紹介!
- 遠くの景色が、近くで鑑賞できる
- 明るく見える
- 軽くて持ち運びやすいのに、機能が優秀
展望台から、最高の景色を見るなら双眼鏡を使いましょう!
北アルプスの山々からはかなり距離があるので、しっかりと鑑賞したい方は必ず持参してくださいね。
実際に、筆者も使用しました!
アルプス展望公園スカイパークの夜景や花火・星空観賞におすすめの時期はいつ?
夜景や花火・星空観賞のおすすめの時期は、夏や秋。
花火は、毎年夏の時期と正月にアルプス展望公園スカイパークから打ち上げられます。詳細は、高山市の公式HPでご確認くださいませ。
夜景や星空観賞は、空気が澄んでいる夏や秋がおすすめ。
ぜひ、ご覧ください!
アルプス展望公園スカイパークがおすすめできる方は?
- 家族
- カップル
- 高齢者
- 一人旅
アルプス展望公園スカイパークがおすすめできる方は、上記になります。
遊歩道をゆったりと歩いて、体を動かせるので高齢者のウォーキングに最適。整備された公園なので、小さい子供も安心して遊べます。
カップルや、車を利用した一人旅の方は、雄大な景色を独り占めできるので行くべきです!ぜひ夜景観賞を楽しんでくださいね。
綺麗な景色をバックに、写真撮影することをおすすめします!
アルプス展望公園スカイパークの駐車場・トイレ
アルプス展望公園スカイパークには、駐車場が完備されています。山の斜面の頂上に全55台停められますよ。
しかし、花火やイベントの際は、近隣コインパーキングに停める必要があります。距離が一番近く収容台数が多い駐車場は市営高山駅西駐車場です。基本情報は下記になります。
住所 | 岐阜県高山市昭和町1-301 |
利用時間 | 終日 |
料金 | 8時から20時 30分までごと150円 20時から8時 1時間までごと50円 |
収容数 | 普通車130台・バス10台 |
トイレあり(冬季は使用不可)
トイレは、水道凍結防止のために冬季は使用不可となります。例年、12月上旬から3月下旬まで閉鎖されるのでお気を付けください。
アルプス展望公園スカイパークへのアクセス
アルプス展望公園スカイパークへの、アクセス方法をご紹介します。
アルプス展望公園スカイパークで、車中泊が可能
アルプス展望公園スカイパークでは、車中泊が可能。車で向かう場合は、検討してみましょう。
24時間営業しているので、閉じられる門や柵が一切ありません。アウトドアが好きな方には、打ってつけの環境です!
近年、車で日本一周をする夫婦の動画がSNSで話題となるほど、車中泊への難易度が低くなっています。少しでも興味のある方は、挑戦してみてはいかがでしょうか?
大自然を一望できる最高の景色を楽しめますよ!
バスのアクセス
高速バス予約サイトは下記をクリック
楽しい旅行になりますように!
アルプス展望公園スカイパークへ行くには、まず飛騨高山(高山駅)に到着する必要があります!上記の交通手段でお越しくださいませ。
\各県の時間表はこちら/
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
広大な自然に囲まれながら凝り固まった体を動かすことで、大人も子供ものびのびと楽しめます。
広大な公園と雄大な北アルプスを望みながら、飛騨高山での旅行話に花をそえてみてはいかがでしょうか!