飛騨桃の直売所や現地での飛騨桃グルメの楽しみ方！パフェやスイーツなどを堪能しよう！

今回の記事ではこのような声にお答えしていきます。

寒暖差のある飛騨高山で栽培される飛騨桃は、食べた時に口の中にたっぷり溢れる果汁と、柔らかい食感を楽しめます。飛騨桃直売所で購入を検討している方が毎年多く、大人気！

そんな8月初旬から市場に出る飛騨桃を使ったグルメを、飛騨高山旅行の際に食べたいと思う方がたくさんいます。

そこで今回は、飛騨で育てられている飛騨桃グルメの楽しみ方をご紹介します。

直売所や現地での飛騨桃グルメの楽しみ方

直売所や現地での飛騨桃グルメの楽しみ方をご紹介します。

①飛騨桃 直売所で購入する

美味しい飛騨桃を安く、たくさん食べたい方は直売所で購入することがおすすめ。

糖度が記載されている桃を選んだり、実際に触って食べごろの時期を予想して購入できます。

②飛騨桃パフェ/スイーツ

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パティシエ監修の贅沢なパフェを、ホテルで食べられます。

甘くみずみずしい飛騨桃に純生クリームと飛騨桃ゼリーをあわせています。価格は2,000円以上とお高めですが、ホテルのラウンジで過ごす贅沢時間は思い出のひとつになりますよ。

月限定パフェなので、売り切れにご注意を。また、飛騨桃パフェを提供していない月(8月以外)だとしても、旬の果物を取り入れた様々なパフェを食べられるのでおすすめ。

宿泊して、のんびりパフェを堪能してみてはいかがでしょうか？

③飛騨桃ジュース

住所	岐阜県高山市花里町６丁目１７
最寄駅	高山駅から徒歩5分

砂糖とシロップを一切使用していない飛騨桃ジュース。

想像以上に、甘みをダイレクトに感じられる1品です。現地でしか飲めないので、飛騨高山市内で食べ歩きする際は、ぜひ立ち寄って欲しいお店。

フルーツ専門店なので、ジュースに使う飛騨桃の品質は抜群！これで600円(2023年8月購入時点)は、破格だなと感じるほど美味しいですよ。

飛騨桃の特徴は？時期・旬・品種について

時期・旬	８月初旬〜9月上旬
品種	白鳳、飛騨おとめ、昭和白桃、川中島白桃、八幡白鳳など

飛騨桃の旬は全国に比べると遅めの８月から。

飛騨桃の収穫時期は、８月初旬「白鳳」「昭和白桃」が収穫期を迎え、お盆過ぎからは「川中島白桃」の収穫が始まります。

ここからは、多くの品種がある飛騨桃の特徴をご紹介します。

①寒暖差を活かした栽培

昼夜の気温の寒暖差が大きい飛騨地域の気候は、果物をグッと甘くし、色合いもよくするといわれています。また、山がちな地形は日当たりがよく、傾斜が水はけをよくするので果樹の栽培にぴったり。

夜の気温が低いと、日中につくられた甘みの元となるデンプンを蓄積することができるので、甘さが際立つようになります。

美しい水と澄んだ空気、飛騨の自然に囲まれて育つ飛騨桃は、甘くて濃厚な味わいが魅力。美味しい果樹が育つ条件がそろっています。

②品種ごとに異なる旨味

全国で最も遅い時期の8月初旬に出荷を迎える飛騨桃。

芳醇な風味なのでお中元などの贈答用として人気があり、高山市内では久々野地域と国府地域で盛んに栽培されています。

白鳳	【8月初旬～中旬】 さまざまな品種の中でも酸味が少なく多汁で上品な甘さ。果肉がキメ細かく、果汁が多くてジューシーさが特徴。 甘みは強く、酸味はほとんどない。
飛騨おとめ	【８月中旬～下旬】 2013年に品種登録されたばかりの新しい桃。飛騨地域でしか栽培されていない希少な品種。きれいな丸形が特徴で、糖度が高く口当たりが良い。 約300gと大玉になるのが特徴的。
昭和白桃	【8月中旬～下旬】 果肉が柔らかく口あたりがよい。岐阜県で育てられている桃の60％を占めている。果肉は粗いものの、果汁が多くて柔らかいのが特徴。渋みが少なく中心部まで甘い味わいが魅力。 果汁、甘味が多く食味は良好な桃。果肉が赤く甘味がのっている。
川中島白桃	【8月下旬～9月上旬】 甘くて果肉がやや硬め。実がしっかりとしているため、日持ちしやすく、甘味が強い。

③地域住民に人気の果物

飛騨桃は、独自性と信頼性の高い地場産品として高山市が認証する「メイド・バイ飛騨高山」に選ばれています。

市内で有名なので、毎年地域住民は出荷を心待ちにしています。

飛騨高山の市内のスーパーや、飛騨古川、道の駅飛騨街道なぎさで購入することができるほか、ふるさと納税の返礼品にも登録されているほど大人気な飛騨桃。

地元の方が購入するので、すぐに売り切れる場合があります。他県からお越しの方は、なるべく開店時間に合わせて購入することをおすすめします。

飛騨桃の美味しい食べ方

飛騨桃の美味しい食べ方をご紹介します。

まずは、美味しい桃を購入するために見分け方を理解しましょう。

美味しい桃を選別したあとは、桃の状態を気にかけてください。へタ周りの青みが抜け、桃色と白色が際立つようになります。果実が柔らかくなり爪で皮がはがれるようになれば食べごろです。

まだ果実が固く感じた場合は、新聞紙にくるみ、風通しのいい場所で常温保存しましょう。

冷蔵庫に入れると傷みやすいので、新聞紙で包み風通しの良い場所で保管を。どうしても冷やして食べたい場合は、桃を食べる１～２時間前に冷蔵庫に入れてください。

飛騨桃の通販・ギフトについて

白桃の飛騨桃は、お土産やお中元に選ばれることが多いです。

なぜなら、白桃は「8・9・10」で厄落としに通じると言われており、縁起をかつぐ人に人気があるから。

飛騨桃の通販・ギフトについてまとめた記事は、下記からご覧ください。

＼お世話になっている方への贈り物に最適／

まとめ

今回の記事はいかがでしたか？

濃厚な甘さが人気の飛騨桃を地元の人は、毎年楽しみにしています。贈り物にも最適なのでギフトにもおすすめ。

飛騨の高地で育った美味しい桃をぜひ一度食べてみてくださいね！