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【みれいのUターン物語】名古屋で就職した私が迷いながらも飛騨高山で見つけた自分らしい生き方!U-Turn-Shipへの思い

岐阜の飛騨高山で育った私が、名古屋で進学・就職を経験し、迷いながらも再び地元に戻り見つけた自分らしい生き方。

都会での暮らしは刺激的で楽しい反面、家賃や生活費のやりくり、満員電車での通勤や過密な仕事に悩むこともありました。そんな経験を経て、地元に帰ったことで人生が一変!経済的にも精神的にも余裕が生まれ、趣味や将来のための時間をしっかり確保できる生活に変わりました。

この記事では、私のUターンの体験談をもとに、名古屋での生活や悩み、高山での再就職、そして現在の暮らしまでをリアルにご紹介します。

さらに、Uターンを考える方に向けて、U-Turn-Ship(ユーターンシップ)についてやよくある疑問、地元で働く魅力もまとめました。岐阜・飛騨での暮らしや仕事する際のイメージを持ちながら、ぜひお読みください。

※重要なポイントには、色マーカーを引いているのでメモをとりながら耳を傾けていただけると幸いです。

目次

18歳まで高山市で過ごす

私は岐阜市で生まれ、3歳から18歳まで、岐阜県高山市で育ちました。

物心ついた時から岐阜での生活があたりまえだったので、他県へ出ての進学や就活についてはタイミングが来た時に考えようと思うマイペースな性格でした。

「犬が好きだから、犬と関わる仕事に就きたい」と進路を考え、18歳・高校三年生の時に専門学校へ進学を決めました。

専門学校で2年間を名古屋で過ごす

高校卒業後、私は名古屋の専門学校へ進学しました。目指す職業【トリマー】に関して学べる専門学校が高山になかったため、地元を出ざるを得ない状況だったからです。

進学を機に、初めて親元を離れ一人暮らしがスタート。

初めての都会生活は刺激的で、新しい友人や価値観に触れることで多くの学びを得ました。しかし、慣れない環境での生活は不安や孤独も伴いました。今まで頼りにしていた親が近くにいないため、慣れない自炊や生活管理はすべて自分で行う必要があり苦労を経験。

学校の授業やアルバイトで忙しい日々の中、生活リズムを整えることや家計管理に苦労し、精神的にも少しずつ疲れていったことを覚えています。

それでも、自分の力で生活をやりくりする経験は、責任感や計画性を養う大きな学びとなりました。友人と過ごす時間や、専門学校での学びを通して、自分の価値観や人生の目標を少しずつ見つけていった期間でもありました。

名古屋で就活!その理由について

学生時代を名古屋で過ごしていたこともあり、そのまま名古屋市内で就職先を探して就活を進めました。

当時を振り返ると、高山に戻って就活をするという選択肢はほとんどありませんでした。求人票には岐阜県内の募集が非常に少なく、またトリマーという職業は地元では独立・開業する方が多いため、雇用としての就職先が限られていたことが大きな理由です。

そのため、私は地元就職を視野に入れず、まずは習得した技術を活かすべく、名古屋で働く道を選びました。

都市でのキャリアチャンスに触れ、自分のスキルを試したいという思いを抱えて新卒で入社。希望に胸を膨らませて臨みましたが、現実は想像以上に厳しく、葛藤の日々が続きました。

名古屋で1人暮らし!実際の収支について

項目収支 (記憶上の範囲)
勤め先収入 ※手取り額140,000円
住居費 (※固定費)49,000円
電気代 (※固定費)5,000円
ガス代 (※固定費)1,500円
上下水道代 (※固定費)2,000円
通信費 (※固定費)7,000円
交通費 (※固定費)2,000円
食費 (※生活費)15,000円
生活用品費
(家具・家事用品) (※生活費)
5,000円
理美容(※生活費)4,000円
被服費 (※生活費)3,000円
娯楽費 (※その他)3,000円
交際費など (※その他)10,000円
支出合計106,500円
収支33,500円

社会人になって初めての一人暮らし。学生時代は親が家賃を負担してくれていたため、自分で家賃を払う経験は初めてでした。名古屋での生活は自由で楽しい反面、家賃や生活費のやりくりに苦労し、給料の三分の一を家賃に充てることもあり、経済的に大きなプレッシャーを感じることも…。

通勤もまた大きな負担でした。職場が複数の店舗に分かれていたため、自宅から遠い勤務日は移動時間が長く、満員電車での通勤に心身ともに疲弊しました。この経験から、転勤や店舗勤務がある場合は、自宅からの距離や移動手段を事前に確認することの大切さを痛感。

当時は「名古屋だから給料が高いだろう」という思い込みから、岐阜の企業を就職先の選択肢に入れていませんでした。しかし実際には、岐阜の企業には福利厚生が充実しており、趣味や資格取得をサポートしてくれる制度もあります。

私が経験した職場では、残業や仕事量の多さで高給が成り立っている部分もあり、時間的な余裕が少ないことを感じました。(もちろん、名古屋には働きやすい企業もたくさんあります)

都会での就職=安定・高収入という固定概念を捨て、視野を広げてみると、岐阜にも自分に合った素敵な企業があることに気づけます。

こうして私は岐阜の企業への転職を決意し、自分にとって働きやすい環境や生活のバランスを優先する選択できました。

夢を叶えるために無理したことも…

名古屋で特に苦労した点は、収入。生活費のやりくりが難しく、ローンを組んで融資を受けたこともありました。その経験は社会人1年目の私にとって大きな負担となり、精神的にも追い詰められる時期がありました。

融資を受けた理由は、今のままでは将来が不安…。現状を変えたい一心で、SNSやWebについて学べるスクールに入会し、スキルを身につけて収入を上げたかったからです。

私の場合は、地元に希望する仕事が少なかったため、お金をかけて学ぶ選択を取りました。また、地元の企業を探して別の業界に転職するトリマーの友人もいて現実のギャップに悩む新卒時代でした。

このように悩んだ時期に、皆さんが飛騨の企業や働き方の情報を知っていれば、新しい選択肢を取るきっかけになります!いざという時に、自分を救う選択肢を持っておくことは大切です。たくさん悩んだ私だからこそ、皆さんには悩む時間を少なくしてほしいと心から思っています!

悩みが絶えなかった時代

私の場合、新卒で就職した会社を一年で退職しました。新卒のカードを使い終えた状態であり、経済的なプレッシャーや環境の変化から、心身ともに不安定に…。人とのコミュニケーションが辛く感じて、自分を見失いそうになりました。

私の場合、名古屋での生活に疲れ、同業種に就職する意欲がなくなったため、3か月間社会人を休むことにしました。しかし、その間に地元の飛騨に戻り、自分の興味や得意なことを活かせる仕事を探しながら、自己分析に時間を割けました。

自分と向き合ったことで、改めて目指したい将来像が固まり、就職先の候補も徐々に定まっていきました。

高山市に帰省し、再就職する

心身ともに限界を感じた私は、故郷の高山市に帰省することを決意しました。地元で再就職し、新しい生活をスタート。

転職後の生活は一変しました。

  • 家賃は名古屋時代よりも抑えられ、広くて築年数の浅い住居で安心して暮らせる
  • 食費や光熱費なども節約でき、趣味や旅行、貯金に回せる
  • 固定費を抑えられたことで手元に残る額が増え、実質的な手取りもアップ
  • 趣味のネイルや美容院にも時間とお金を使えるようになった

収入と支出のバランスが取れたことで、家賃・光熱費・食費の節約するだけでも 年間100万円ほどの余裕が生まれました。

都会生活では、百貨店やコスメ、娯楽施設など、購買意欲を刺激する誘惑が多く、無意識に出費が増えがちです。しかし高山ではその誘惑が少なく、必要な時だけ都会へ遊びに行く程度で済み、移動にかかる交通費や時間を考えれば、無駄な出費を抑えて気分転換できます。

また、高山市は観光地である一方で、子育て支援や将来の生活に関わる制度も整っており、安心して働きながら生活できる環境があります。

名古屋での生活に固執していた私ですが、岐阜に拠点を移したことで、経済的にも精神的にも余裕が生まれ、休日はイベントに参加してリフレッシュするなど、生活の質が大きく向上しました。

Uターン就職で地元に戻った時に、申請するともらえるお金があります。事前に把握しておけば、引っ越し費用などの負担が軽減できます。

【高山市】地元就職、移住に関する支援制度
  • 若者地元就職支援金→10万円支給/1人1回限り
  • 若者地元就職支援補助金→民間アパートなどの契約時に支払った初期費用の1/2 最大10万円補助
  • 奨学金返済支援事業補助金→自身で返済する奨学金返済額に応じて年額 最大24万円を5年間補助
【飛騨市】地元就職、移住に関する支援制度
  • 就職奨励金制度→❶学卒者等就職者❷UIターン就職者/奨励金額は❶❷ともに7万円
  • Uターン奨励品→さるぼぼコインまたは商品券を支給/単身・2名以上の世帯10万円相当

そして現在

仕事や暮らし、時間の使い方など、リアルな毎日をまとめました。

  • 8:00~8:30
    • 起床・朝食・出勤準備
      → 通勤時間が短く、ストレスフリー
  • 9:00~18:00
    • 仕事・昼食
      →無理な残業はなく、仕事終わりの予定も立てやすい福利厚生の良さを実感
  • 18:30~21:00
    • 夕食や買い物、副業、家事
      → 車があれば、市内のジムで筋トレも可能
  • 21:00~23:00
    • 動画鑑賞や読書などリラックスタイム
  • 23:00
    • 就寝
休日の過ごし方
  • 高山駅から発着する高速バスで名古屋や金沢へプチ旅行
  • 映画館やウインドウショッピングなど、自分のペースで楽しめる

現在は高山市で安定した生活を送りつつ、SNSやブログを通して地元の魅力を発信中。過去の経験から学んだことを活かし、飛騨の良さやUターンのリアルな情報を届ける活動をしています。

私がU-Turn-Ship(ユーターンシップ)の情報を発信する思い

自分自身がUターンで得た経験を、多くの若い世代や地元に戻りたい人に伝えたいと思い、情報発信を行っています。Uターンや地域での新しい挑戦をサポートすることで、誰かの一歩を後押しできればと考えています。

「地元に帰りたい」と思うきっかけになれば幸いです!

地元へ戻ると聞くと、都会になじめず逃げてきたと思われる方もいるかもしれません。しかし、戻る選択は決して逃げではありません。むしろ、自分らしく働き、充実した生活を送るための大切な選択肢のひとつです。

U-Turn-Ship(ユーターンシップ)について

U-Turn-Ship(ユーターンシップ)は、飛騨地域で働きたい高校生・大学生・社会人向けに、会社見学や体験型・対話型のインターンシップを通して働くきっかけを提供するプログラムです。

地元の企業で実際の仕事や職場環境を体験することで、自分に合った働き方やキャリアの選択肢を見つけることができます。都会での経験を活かしながら、地元で新たな挑戦をしたい方をサポートする仕組みです。

Uターンに関するよくある質問

地元に帰るのはアリかも。だけど、飛騨ってどうなの?

仕事や暮らしが心配になる方も多いですが、実は意外と知られていない飛騨の企業の良さがあります。グローバル企業や創業100年以上の企業も多数あり、安定感あり。都会じゃなきゃ幸福度が上がらないのでは?と心配しなくてもOK。

夢や、やりたいことがまだ見つかっていない…

やりたいことが明確でなくても大丈夫です。誰かの役に立って対価としてお金を得るという働き方は、就職の理由や働くやりがいになります。

飛騨ならではの大変さは?

車通勤の場合、冬季(12月〜2月)は雪かきが必要です。しかし、1年を通して考えると短期間の苦労で済むため、多くの人は割り切っています。

田舎は出会いが少ない?

地元企業が積極的に交流イベントを開催しており、出会いの機会も増えています。

ご縁日・相席カフェなど様々な出会いのイベントがあります!

その他の暮らしやすさポイントがあれば教えてください。

簡単に箇条書きで記載しました。

  • 満員電車とは無縁で、ストレスフリーな通勤
  • 自然に囲まれた環境で、集中力や作業効率がアップ(川の音・山の匂い・開けた空などが精神に良い影響)
  • ジムやスーパー(ドンキも!)が通勤圏内にある
  • 通勤範囲は徒歩や車で15分圏内が多い
  • 過度な残業が少なく、家事や副業に時間を使いやすい
  • 実家が近く、困ったときに頼れる環境
  • 生活の質が高まり、やりがいとゆとりの両方を得られる
  • 都会のスピード感についていく必要がなく、心身のバランスを整えながら長期的に働ける
    (ただし、企業やブランドの売上向上のためには一部必要なこともある)
  • 親も安心できる環境で、自分自身も精神的に安定
  • 時間に余裕があるため、資格取得や昇給チャンスをつかむことも可能

飛騨で働く毎日が楽しい!

これからも、私の経験や地元の魅力を発信し続けます。飛騨高山やUターンに興味のある方に、少しでも役立つ情報を届けられたら嬉しいです。

今後も応援よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

飛騨高山で10年以上暮らしてきた20代女子。国内旅行業務取扱管理者資格を保有し、飛騨や岐阜を中心に国内旅行ブログを執筆。旅行を通じて幸せな思い出をつくるお手伝いができるよう、魅力や体験をわかりやすくお伝えしています。

情報提供や応援メッセージお待ちしておりますっ♡

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