上高地と大正池は、どっちがおすすめなの?
歩きやすいルートも知りたいな
今回はこのような声にお答えしていきます。
上高地には、有名な池が2つあります。明神池と大正池が該当しますが、両方見るならどっちから行くのがおすすめなのか知りたいですよね。
そこで今回は、上高地の明神池と大正池の歩きやすいルートや、魅力をご紹介します。
上高地の明神池と大正池はどっちがおすすめ?
上高地の明神池と大正池はどっちがおすすめなのか、最初にご紹介します。結論から申し上げますと、筆者は大正池がおすすめです!理由は下記のとおりです。
- 大正池周辺に、食べ歩きグルメや河童橋が集結しているから
- 大正池の近くにバス停があるからアクセスしやすい
- スニーカーOKなルートに位置するから
最大のおすすめする理由は、大正池の近くにバス停があるから。上高地は、有名なスポットに向かう際に1時間以上歩く必要があります。
しかし、「大正池だけ、絶対に行きたいな」と思う方は、簡単にバスで向かるため体への負担が少なく観光を楽しめます。
初心者でも歩きやすいルートにある点も、おすすめする大きな理由です!
上高地の明神池と大正池、最初はどちらから行くのがおすすめ?
上高地の明神池と大正池、最初はどちらから行くのがおすすめなのか気になりますよね。
大正池と明神池の両方行きたい方は、2時間以上かけて向かう必要があります。両方行きたい場合は、最初は大正池の方が良いです!
ハイキング初心者は大正池。ハイキングに慣れており、トレッキングシューズを履き本格的な登山装備をしている方は明神池に行くのがおすすめですよ。
経験値と、割ける移動時間を考慮して行くかを計画してください!
おすすめの散策グッズを一挙ご紹介!
おすすめの散策グッズを一挙ご紹介します。ぜひ、参考にしてください!
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上高地を堪能できるモデルコース【日帰り版】
上高地を堪能できる、日帰り版モデルコースをご紹介します。
大正池バス停で降りる
大正池バス停でバスを降りて、大正池に向かいます。100円チップ制のお手洗いも近くにあるので、長時間の散策前に利用しておきましょう。
徒歩1分で到着する距離であるため、ストレスフリーで景色を楽しめますよ!
大正池に向かう
大正池は、焼岳の噴火によって梓川がせき止められたため作られました。早朝は靄がかかり、幻想的な光景を目の当たりにできますよ!
昔、水没した原生林が今も現存し、それらは「立ち枯れ」と呼ばれています。
立ち枯れが並び、鏡のような池に映る北アルプスが美しいと人気ですが、年々数が減っています…。
立ち枯れを見られる時期が限られているので、お早めに…!
時間を短縮したい方は、バスで上高地バスターミナルに向かう
明神池に向かうには、徒歩だと2時間かかります。所要時間を短縮したい方は、大正池バス停から出るバスで、上高地バスターミナルへ向かいましょう。
上高地バスターミナルから明神池までは、徒歩1時間です。
散策を楽しんでください!
時間をかけてでも行きたい方は、徒歩で明神池に向かう
時間をかけてでも明神池に行きたい方は、徒歩で移動しましょう。
2時間の長距離ルートになりますが、上高地の有名スポットを巡る楽しさが待っています。
田代湿原・ウェストン碑・河童橋に足を運びたい方は、徒歩が最適です!
明神池
明神池は、ウナギやタニシが生息しているため「天然の水族館」と呼ばれています。花ショウブやスカシユリが咲くため、春は花見が最高です!
ちなみに筆者は、ハイキング初心者だったため実際に見に行くことができませんでした…。
次回は、なるべく近いバス停で下車し、散策しようと考えています!(笑)
明神池から帰るときは、上高地バスターミナルへ
明神池から帰る際は、河童橋を渡って上高地バスターミナルへ向かいましょう。
明神池へ向かう際と異なるルートで散策すると、違う景色が見られて新鮮ですよ!
上高地の明神池と大正池に行ってみた感想
上高地の明神池と、大正池に行ってみた感想を下記の記事でまとめました。ぜひ、ご覧ください!(2024年9月時点で、明神池にはまだ足を運べていません。行き次第、関連記事を掲載します!)
\大正池に行ってみた感想はこちら/
関連:明神池
まとめ
今回の記事はいかがでしたか?
ハイキング初心者や、所要時間をなるべく短縮したい方は大正池がおすすめです。ハイキングに慣れており、2時間かけてでも楽しめる方は明神池に行きましょう!
上高地散策を楽しむ際、参考になれば幸いです!